エピソード

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第1話「ハンク見守り作戦」 HANKWATCH

エヴァンとペイジの結婚式で倒れたハンクは、開頭手術を受ける。それから約半年、ハンプトンズには再び夏が訪れる。そのころ記念病院では買収話が持ち上がり、その影響でERが閉鎖され、“ハンク・メド”には患者からの依頼が殺到していた。そんな中、新たな依頼が舞い込む。1人は患者用パジャマのデザインを手がけるエリカ。もう1人は、地元の名士バラッド家の女性ブライズだった。

第2話「反撃のハンク・メド」 BLYTHE SPIRITS

ブライズの申し立てにより、“ハンク・メド”にシャドー・ポンド内での業務停止命令が下る。そんな折、ハンクは対向車が横転するのを目撃する。救助しようと駆けつけた彼は、ドライバーが意外な人物だと気づく。一方、ハンプトンズ記念病院は医療系の大企業シンフォニー・ヘルスの下、ERの再開に動き出す。このときハンクは重役のシェルビーからある提案を受ける。その頃、妊娠の判明したディヴィヤは不安定な日々を送っていた。

第3話「再会は突然に」 LAWSON TRANSLATION

“ハンク・メド”はブライズの策略で3日間の営業停止に追い込まれる。ハンクはこれを機会にブダペストを訪ね、ボリスのいとこミロシュと会う。彼はボリスの早すぎる死を嘆き、ハンクにある事実を告白する。その頃、ディヴィヤとジェレマイアはシンフォニー傘下の総合病院を見学するため2人でサヴァナへ。エヴァンとペイジはハンプトンズに残り、2人きりで過ごすと共にブライズ対策に乗り出していた。

第4話「ローソン兄弟のパニック」 PREGNANT PAWS

ディヴィヤとジェレマイアの視察旅行後、“ハンク・メド”に新たな依頼が舞い込む。1人目は犬の預かり施設を運営するマヤという女性だ。彼女は3日前、犬に腕を引っ掻かれており、ハンクとディヴィヤが診たところ腕が腫れ上がっていた。2人目の患者はDJのG(ジー)。彼は大学時代からの友人キキとラジオ番組で司会をしており、喉の痛みに悩まされていた。その頃、ハンプトンズ記念病院には意外な人物がやってくる。

第5話「めまい」 VERTIGO

“ハンク・メド”は新たな患者サンティと出会う。彼は子供たちの楽団を指揮している途中で、舞台から転落したのだった。検査の結果、異状は見つからない。だが間もなくサンティは目眩を起こす…。一方、警察官のドンがハンクの再診を受ける。その頃、エヴァンは町議選に出馬するため、立候補に必要な署名集めに奔走していた。またペイジはインターンとして、ある家の作品を取り扱うこととなったのだが…。

第6話「厄介の虫」 CAN OF WORMS

ハンクとボリスはミロシュ逮捕の作戦を進める。そんな中、“ハンク・メド”は3人の患者を診ることになる。1人目はエヴァンの演説時に異議を唱えた市民、パット。公園で演説を聴いていた彼は、思わぬ事態に見舞われる。2人目はディヴィヤの隣人サンドラの息子マックス。彼はしばらく前から咳や鼻血といった症状を繰り返していた。3人目はダイエットに成功したミニー。彼女は腹の調子が悪いと訴えていた。

第7話「甘い同居生活?」 CHOCK FULL O'NUTS

ハンクはスポーツジムのスタッフ、ベンを診察する。彼は顎の痛みを訴えていたが、異状はとくに見つからない。一方ディヴィヤは、菓子職人のグリアを診察する。彼女は事業の拡大を目指していたが、人を雇って以来、呼吸が苦しくなるなどの体調不良に悩まされていた。同じ頃シンフォニーとの契約を巡り、交渉役のケンとシェルビーが激しく対立する。その頃エヴァンとペイジにも、ある出来事を巡って問題が起きていた。

第8話「オークションの行方」 HAMMERTIME

ミロシュが消息を絶ってから1週間が経過した。エヴァンは不安で眠れない夜を過ごし、ハンクとボリスは対応策を検討する。一方、何も知らないペイジはオークションの開催に向けて忙しい日々を送っていた。その頃ディヴィヤは新規の依頼を受ける。相手は熟年カップルの妻ビーで、依頼主は夫のバートだった。ビーは発疹や関節痛、微熱などの症状に悩まされていて…。

第9話「眠れぬ森の男たち」 PINS AND NEEDLES

エヴァンは対立候補エドウィナ・ボウマンとの討論会の準備に入る。一方、ペイジは屋敷を引き払う準備に追われていた。そんな中、エヴァンは討論会の主催者アリーを見かけ、彼女が頭痛に悩まされているのを知る。同じ頃、ハンクとジェレマイアはハンプトンズ記念病院に出入りする、生花店のフェリックスを治療する。またボリスはハンクを伴い、刑務所内の病院で療養中のミロシュを訪ねる。

第10話「ゲーム・オブ・フォーンズ」 GAME OF PHONES

ハンクは「ドンが不調だ」とモリーから聞き、検査を予約する。ところがドンは予約をすっぽかす。ハンクがボートハウスを訪ねたところ、ある騒動が起こっていた。そのころエヴァンは誕生日を間近に控え、いつも以上に浮かれていた。ペイジはそんなエヴァンに誕生日のサプライズがあることをほのめかし、仕事に出かけていく。そんな中、ディヴィヤが「母親のルビーナと恋人のマルチェロからイタリアに招待された」と告げる。

第11話「ハンクを救え!」 OPEN INVITATION

ハンクは薬物検査で陽性反応が出てしまう。これをきっかけに、“ハンク・メド”の人々はハンクが鎮痛剤を飲み続けていたことを知る。間もなくエディがゲストハウスにやってくる。彼はエヴァンから事情を聞き、ハンクの救出に名乗りを上げたのだった。そして、依存症の自助活動を行うレイシーに声を掛ける。その頃、エヴァンとペイジはぎくしゃくした関係が続いていた。また、ドンは相変わらず昏睡状態が続いていた。

第12話「運命の投票日」 A TRISMUS STORY

いよいよ町議選が始まる。この日、町には新しい選挙システムを取材するためレポーターのジーナがやってくる。彼女にはしばらく前から顎の痛みがあった。一方、エヴァンはジーナに促されブライズと一緒に取材を受けるが、事態は思わぬ展開に…。その頃、ハンクはシェルビーに呼び出され、薬物検査で陽性反応が出た点をシンフォニーの弁護士に追及されていた。

第13話「決断の時」(最終話) BONES TO PICK

サットン・アンド・チェスターフィールドが恐竜の化石「エマ」をオークションで扱うことになった。オークションにはラッセルの担当で、匿名の人物が参加することが決まっていた。また恐竜の鑑定作業には化石発掘のプロ、モニークが参加している。彼女は体中に発疹が出ており、大事をとってハンクの診察を受ける。このときラッセルにある出来事が起きる。